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昨日は入院前から予定していた

平和行進と平和のつどいがあった。


行進はもちろん参加できる体じゃないので

つどいだけ参加の申し込みをしていた。


退院してから3日しか経っていないので

外界の空気にまだ馴染んでない(;--A


でも逆に何もかもが新鮮に思える不思議。


朝、バスに乗って出かけ

まずは病友さんたちに会いに病院へ=3

3日前に退院したばかりなのに

もうすでに病棟へ戻りたい気持ちになってしまった。


時間があまりないので

病院からタクシーに乗ってつどい会場へ=3


(よかった つどい開始の11時には間に合うぞ)

と、思ったら

会場の手前でタクシーが止まった


運転手「この辺ですかねぇ?」

私「は?(・・;)私、行ったことがなくて…」


ケータイに仕込んでおいた地図を見る

タクシーのおっちゃん無線で事務所に連絡する


私「え~っと…この2つ先の建物なはずなんですけどぉ…」


なんてこった! 

このおっちゃん、人権平和資料館を知らんのんかい!
 

そんなこんなで会場に着くとちょうど11時。ヽ(--;


行進が早く終わったらしく

すでにつどいが始まっていたので

一番後ろの入り口のそばに椅子を置いてもらい

静かに座った。


広くない会場に数十名が座り

左側には男性が多く、右側には女性が少し、

部屋の奥からこちらを向いて

年配の男性がマイクを握り

福山空襲のことを語ってくださっていた。


男性陣は生協職員や医療生協の方かな…

少なめな女性陣は委員さんかな?

一般組合員も少しは来てるのかな?


ちょっと気になったけど

話に耳を傾ける。


画像



県北の田舎育ちとは言え私も一応備後人

けど、広島の原爆については

子どもの頃から繰り返し学んできたけど

福山空襲の話を聞くのは初めてだ。


内容は福山空襲の様子だけではなく

それに絡めて

広島・長崎の原爆のこと

沖縄のこと

他の都市の空襲のこと


そこに至るまでの政治的な経緯


そして、憲法9条のことや

今起きている現実について

わかりやすく聞かせてもらった。


自分自身の言い訳をすると

この10年は脳脊髄液減少症のせいで

思考力・理解力・記憶力が劣り

一時は寝たきりにもなっていて

正直なところ

平和学習どころではない日々が続いた。


元気だった頃は

子どもたちを連れて生協行事に参加したり

広島の平和公園へ連れて行ったり

母子で学ぶ機会を多く持ったつもりだけれど

その頃に学んだこともほとんど忘れてしまっている。


今現在も

いろいろ想うことはあるものの・・・


政治についても

社会のことについても

わからないことが多い。


でも、こうしてまた

学習の機会に恵まれて

大切なことを理解できなかったり

せっかく教えていただいたことを忘れてしまったり

いろいろハンデはあるけれど

学習するというリハビリも兼ねて

できるだけ参加していきたいと思う。


それと

私が県北でバリバリに委員として活躍していた(?)頃

そのときも思っていたことだけど…


せっかくの機会なのに

一般の組合員の参加がほとんどないことが残念だ。

それどころか委員の参加も少ない。


原爆とか空襲とか

幼い頃から毎年夏休みに聴かされて育ち

飽き飽きしてる??


でも、若い人たちに、子どもたちに、

ちゃんと伝えていかなきゃいけないことなんじゃないのかなぁ。


確かに今生きている私たちにとっては

昔話かもしれないけれど

これから起きる現実は

自分たちが作るものだから

同じ失敗を繰り返さないよう

過去から学ぶことは多いと思う。


ただ単に

原爆や空襲の被害のことを聴くわけじゃなくて

今の時代にある問題を知り、考える、

平和学習の本当の目的はそれなんだけどなぁ…。



9回めとなるトリガー入院(毎日痛ぁ~い注射される)を終えて

誕生日の昨日、退院した。


今回は、初めて頚椎椎間関節ブロックという治療を2回受け

その後、急な家庭の事情があって

3週間も滞在してしまった。(通常は2週間)


6~7年前の検査やブラッドパッチのときの入院と合わせると

もう、何回めの入院かわからなくなった(^^;


これだけ常連になると、センセイ(主治医)とは毒を吐き合える仲(笑)

看護師さん・看護助手さん・清掃員さんたちとも気軽に話せる間柄。


同じく常連になりつつある病友さんたちとの再会も楽しみになり

新たに出逢って病友さんになった人たちとの交流も楽しい。


頚椎椎間関節ブロックを初めて受けたとき

私の首を透視しながら

(超能力じゃなくてレントゲンでねw)

センセイ(主治医)「やりやすい首だなぁ~」

なんだかよくわかんないけど

私の首は治療しやすい形をしているらしい。


で、2回めのとき


医「見れば見るほど美しい首だ。」


私「・・・( ̄▽ ̄;;」


医「あのね、『ミス頚椎椎間関節ブロック』って名乗ってもいいよ。

  あ、ミセスだったっけ?」


私「いえ、ミセスじゃありません!ミスです!!」


医「ま、ミスでもミセスでもどっちでもいいけどさ、

  ホントに外で名乗ってもいいよ。」


毎日の注射のときには毒を吐き合う仲なのに

こんなに褒められるのはめずらしい。


けど、“美しい首”って言われても…

透視映像見ながらだもんねぇ(--;


この疾患においては治療の技術も抱える患者の数も日本一なのに

ホント、ユーモア(毒舌も兼ねる)満載のおもしろいセンセイなのだ。


そして

苦痛・激痛・心痛・悲鳴・涙…

それが現実の頭・心・体で

語り合い、笑い合い、ふざけ合い、共に支えあい

最後はやっぱり笑いで締める毎日を過ごす患者たち。


20代から60代まで年齢も様々で

(子どもの患者もいるけど私は出会ったことがない)

めちゃめちゃキャラが濃すぎる面々。


涙も笑いもエピソードをいろいろ書くと

本当に1回の入院でTVドラマ1クール分の台本になってしまいそう。

『事実は小説よりも奇なり』ホントにそうだ(・ω・)


こりゃ、やっぱ、いずれは

センセイと病友さんたちの協力を得て

小説にして、TVドラマ化して、シリーズ化して、もちろん映画化もして、

一財産築いた暁には

我々の疾患の研究・治療に役立てたり

医師の育成をしたり

孤独な患者同士でシェアハウス作ったり…

そういうことに使おう!(¥▽¥)


2013年7月24日 世界の病窓から
2013724世界の病窓から
おお、故郷の星から迎えが来た~(笑)


そして、誕生日の昨日

長女と末っ子長男が迎えに来てくれた。


3週間ぶりの外界は

蒸し暑い~(´д`;;) しんどい~(´д`;;)


自宅に戻ると、二女がケーキを作ってくれてた
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留守中に起きたわが家の歴史に残る大きな出来事

それに関わる報告を聞きながらみんなで大爆笑(>▽<)


いや、ホントは笑える話じゃないんだけど…


それでも、そのために集まった多くの若いもんらが

自分たちの境遇を笑いに変え

それぞれが強く生きていることを知り


わが家の若いもんらの成長も実感し

その4人を産み育てた私の誕生日というめでたい夜は

私が悲しみの涙を流さないようにと

大爆笑の連続で更けていったのだ。。。


お母ちゃん、お父ちゃん、誕生日ありがとう。

天国から見てくれようるんじゃけぇ

わかっとる思うけど

今回の入院でもいろんなことがあったんよ。

お父ちゃんが言うた通り

人間、死ぬまで

毎日の出来事が勉強なんじゃなぁ思うた。

また少し元気になって

今日退院するで。

子どもらぁもいろいろあって

まぁ、まだ頼りないこともぎょうさんあるけど

私より大人な面も

それぞれに持っとるわぁ。

私は幸せもんじゃと思うとるよ。


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