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昨日は病院へ行ってきた。

次の入院の日程が決まった。


私が入院する病棟は

脳外科だけでなく複数の科の混合病棟なので

他の科の患者さんとも同室になる。


自分の命の終わりをみつめる人と

同じ部屋で長時間過ごすことについて

主治医との会話の中で

今回初めて本音を口にしてしまった。


「正直言うと…とても辛いんです。

 3年前、親しい友人を亡くしました。

 つい先週も友人のひとりが…。

 だから、仕方のないことだというのは

 わかってはいるんですけど…

 すごく辛いんです。」


ちょっと泣きそうになった。


主治医「アクビさんは優しいんですよ。」


私「いえ、違うんです。

  逆なんです。

  その人たちがとても優しくて

  まるで悟りを開かれたかのようで…。」


言葉に詰まった。

そばにいた外来担当の看護師さんが小さくうなずいた。
 

私「私のことをとても気づかってくださって

  優しくしてくださって…。」


少し考えたような表情で主治医の口から出た言葉は

「彼(彼女)らはね

 『元気でいるべき人には元気でいてほしい』

 そう思ってると思いますよ。」


そうか…

そうなのかな…



ひめみかんちゃんが逝ってもうすぐ3年になる。

幼い子どもたちやダンナさん、ご両親のこと、

何を想い考えながら

その時間を過ごしていたのだろう?


私が考えたところで答えがでるわけないんだけど…


彼女と過ごした楽しい時間と

最後に逢ったときに話したことは

心にずっと残っている。


ひめみかんちゃん、

先週そちらへ行ったトラ吉さんは

あなたが逢いたがってたひまちゃんのダンナさんで

私のおともだちだからね

ひまちゃんのこと、私のこと、

いっぱいおしゃべりして仲良くしてね。


『元気でいるべき人には元気でいてほしい』


センセイが話してくれた通り

先に逝った人たちや

命の終わりが見えている人たちは

そう思ってくれているのかもしれない。


確かに、寝たきりだったときの私も

誰かが同じ思いをすればいいなんて

考えたことないと思うし、

(いや、正直言うと「症状体験装置」はあればいいと思ってたけどね。)



『元気でいるべき人には元気でいてほしい』


身近な存在のわが子や弟たち

周りにいる若い人たちや子どもたちには

特にそう思っていたし、

もちろん今でも思っている。


そして私も、ひまちゃんも、

『元気でいるべき人』なんだ。


去年の3回の入院がそうだったように

今度の入院でも出逢いがあるのだろう。


とても素敵で

とても切ない出逢いが…



退院したら

天気のイイ日に

ひまちゃんに逢いに行こう。



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